あんみつ

海底神殿を発掘しよう!編

2025/06/10 (Tue) 15:35:41
第1章・鯨待つ者


@オープニング
音楽司る精霊達(ムーサイ)よ、狂乱の嘆きを歌え。
かつて混沌を広げんとした忌むべき魔女の嘆きを。
そして、その嘆きに立ち向かった5人の勇士たちを歌い上げ
――たった独り空に残された少女のことを、この私に語らせ給えよ。


海底神殿、外マップ。
海上に塔の最上階部分的が突き出しており、右側にある島との間に橋が架けられている。
その島は祭壇の島と隣合う小島であり塔浮上の際の地殻変動で地上部が増えたようである。
平地と森でマップは構成されている。
右上側に祭壇の島があり、そちらとも行き来出来るよう橋が架けられている。



外マップ上部、船横。
ルーヴ「宝探し、も楽しそうだと思ったんたがなぁ……」
セレン「父様、私たちも遊びじゃないんだから!
    父様は父様で先にアルパガナで私たちが海底神殿を探索する時間稼ぎをして欲しいの」
ルーヴ「例の"鯨"か。たしかに日に日に討伐派の勢いが強くなっていっているな。
    正直ベルニアの王の言い分は……ま、他でもない娘の頼みだ。聞いてやろ」
セレン「ありがとう、父様」
ルーヴ「俺が飽きる前になにかしらお前が見つけられることを祈っている」
ルーヴ船に乗り退場。

ガイエン下方からイン。
ガイエン「行かれましたな。さぁ姫様、我々も早速行きますぞ」
セレン「ええ。ソフィアを早く助けてあげなきゃ……ん?海から何か……」
海からクーシー、ゾルゲボ登場。
クーシー「到着!」
ゾルゲボ「ゲッヒャヒャッ!クーシーちゃん泳ぐの上手くなったなぁ」
クーシー「えっへん!
     ヴェルザンディまで泳げちゃう、かも」
セレン「爺や」
ガイエン「濡れ衣ですぞ?!」
セレン「……クーシーとゾルゲボも海底神殿の発掘を手伝ってくれるの?」
クーシー「うん。わたし、セレンのこともソフィアのことも助けたい」
ゾルゲボ「姫様のダチはおれっちのダチだっぜぇ」
セレン「ありがと、二人とも」

陸地右側に新たな船到着。
クーシー「ぉお!おっきい」
セレン「ガウトが船で来るって言ってたからあれかしら」
ガイエン「しかし、なんぞ騒がしい気が」
クライス右下側からイン。
クライス「姫さん大変だ。ヴェルザンディからの船が海賊どもに占拠されている」
セレン「そんな。海賊は全滅したんじゃなかったの?!」
クライス「それがどうもヴェルザンディ周辺にはまだまだいるらしくてな……今回は運が悪かったようだ」
ガイエン「セム殿はどうされた」
クライス「セムの旦那は先に奴さんの様子を窺いに行ったぜ。……と、噂をすればだ」
セム右側からイン。
セム「姫、あの船だが甲板に5人ほど人影が見えた。
   ガウトは確認できなかったが……まぁ、簡単に死ぬ奴ではないだろう」
セレン「そうね……。よし、船にはガウト以外にも人がいるはずよ。
    早く助けてあげなきゃ!!」

船にカーソル移動。
ガウト「このビスケット魚臭いよ」
海賊「うるせぇっぴゃ!死にたいぴゃか!?」

戦闘準備画面
ステータスは多分みんないい感じにアレしてるっぜぇ!CC先もなんかいい感じに!!←
セレン  :タスラム 勇者の槍 光のブレス
ガイエン :銀の大剣 鋼の槍 傷薬*2
クーシー :英雄の剣 風の剣
クライス :リザイア ボディリング
セム   :鋼の斧 鋼の弓 特効薬
ゾルゲボは友軍(緑)のためなし。


海賊:鋼の斧×3 アーチャー:鉄の弓×1  
ボス·ジョッショ バーサーカー:キラーアクス

勝利条件・ボスの討伐
敗北条件・セレンの死


*戦闘開始

ゾルゲボ「ゲッヒャヒャヒャ!おれっちは海賊が逃げらんねぇように逃げ道を塞いでやるっぜぃ!
     ガイエン君と姫様たちもがんばってやんだぜえ!!」

2ターン後
ガウト、海賊に捕まってる人たち。
ガウト「んん?なんか騒がしいな」
ガウト「ねーお兄さん、外でなんかあったの?」
海賊「だまれっぴゃ!敵襲ぴゃ!
   静かにすっぴゃ!!」
ガウト「……へー。んー……チャンス?」

敵増援。
海賊:鋼の斧×3 アーチャー:D鉄の弓×1 ソドマス:Dカトラス×1

3ターン後
おじさん「お嬢ちゃんホントに行くのかい?
     外は危ないよ?!」
ガウト「荷物取り返したしさ。大丈夫だよ。
    それに……
    ヴェルザンディの人間は、やられっぱなしじゃいけないからさ」


ガウト(友軍・緑)登場。
ガウト  :シカ 傷薬
挙動は移動範囲に倒せる敵がいれば倒す。セレンが移動範囲にいれば近寄ってきます。


@会話
セレン←→ガウト(緑)
セレン「ガウト?」
ガウト「セレン!助けに来てくれてたんだ!?」
セレン「当たり前でしょう。
    大丈夫だった?」
ガウト「うん。平気。
    ……えへへ」
セレン「? どうしたの?」
ガウト「セレンと初めて会ったときのこと思い出しちゃった。
    ……またよろしく、セレン」
ガウト加入

@ボス戦闘前
ジョッショ「うっくっく!トルケ軍がいるとなりゃあ……
      少なくともでまかせじゃあねぇよぉだー」

@ボス撃破
ジョッショ「ぢぐしょう……」


@エンディング
ガイエン「片付いたようですな」
セレン「そうね。
    船に乗ってた人たちも無事だったようだし」
セレン「……あら、そういえばゾルゲボは?」
セム「姫、その件だが」
ゾルゲボ「姫様しくっちまったぜぃ……」
ガイエン「おぬしほどの者がしくじるとは一体」
セム「スリープの杖だ。
賊が数人逃亡した」
ゾルゲボ「めんぼくねぇ」
セレン「ううん。それよりもゾルゲボが無事でよかったわ」
ゾルゲボ「しかし無事とも言い切れねぇでゴワス。
     荒野を離れてカンが鈍ったか……今回は姫様たちにはついて行かずに船の守りにつかせて貰うぜぇ」
セレン「うん。それも大事なことだわ。
    不本意かもしれないけど、私たちの拠点になる船よ。
    ……留守を頼んだわ、ゾルゲボ」
ゾルゲボ「おぉ、任されたっぜぃ姫様」

ガイエン「ところで姫様、備品の仕入れを行う予定だった商人も船に乗っていたようですぞ。
     共に付いてきてくれるようです」
セレン「ふふ……これで準備は整ったわね。
    海底神殿にはソフィアを助けるヒントが必ず、あるはず。
    みんな行きましょう!」


→第2章へ


クーシー…出して良さそうなので出した。泳ぎの師匠はゾルゲボ。
ゾルゲボ…特に必要なキャラではないがなんか好きなので出した。
     彼のお陰でセレンは船を置いて発掘に行くことができる。
ガウト…無駄に救出難易度を上げようかとも思ったが、盗賊がいないプレイは普通に嫌なので難易度を下げた。
セムの旦那…呼び方がわからないので捏造多数。私が見逃してるだけだったらごめんなさい
CC先…盗賊はローグにした方がいいぜって以外特に何もないので読み手のッ自由だッ
    うん。ガウトはアサシンじゃない方がいいかなー鍵が足りなくなります。
音楽を司る精霊…詩は人間が語るものではなく、女神が霊感を与え詩人の身体を借りて語らせ給うものである(古代希感)。
       「……でも女神様リエル様しかいないじゃん……はっ、歌え音楽の天s「精霊でよくない?」」

ぴぎゃ…勝手なやつらの半魚人を意識してる。
Pass :
あんみつ

Re: 海底神殿を発掘しよう!編

2025/06/10 (Tue) 15:57:09
第2章・異界への入り口


@オープニング
女神は黙したまま何も語らず――


海底神殿前。
リカード「皆さんお待ちしていました」
ガウト「あれ、リカードさんもいたんだ」
リカード「せっかくなので当世を見て回ろうと思っていたのですが、
     その前に海底神殿をじっくり見てみたいと思いましてセレン様にまぜていただけるようお願いしたのです」
セレン「私より詳しいんだもの、断る理由がないわ」
クライス「古代文字は俺も心得があるが単純に人数がいた方が楽だしな」
リカード「そういえば、先程知らない方々が三人発掘調査にいらして神殿へ入っていったのですがお仲間ですか?」
ガイエン「そやつらは海賊の一味!姫様」
セレン「ええ。リカード、そいつらはどこへ行ったの?」

海底神殿地表から地下一階の部屋
リーナ「まだかい?」
イザッコ「姐さんもうちょいでさぁ」
リーナ「こんな見事な細工の箱見たことないからね。中身もさぞや……」
イザッコ「開きやした!」
  つ ヌードトランプ
リーナ「……ば、馬鹿にしてるのかい??!」
アガフォン「まぁまぁまだ発掘調査は始まったばかりではござらんか」
イザッコ「あぁ、入り口にいやしたねそんな奴」
アガフォン「かつて海賊どもがが求めたといわれる理想郷、おとぎ話と思っていたがトルケ王国が本格的に発掘するというのであれば……」
イザッコ「ロマンがある、といやぁ聞こえはいいっすが本気ですかい?」
リーナ「マクダレーナとかいう魔女に与したせいで陸上がれなくなった馬鹿どもに夢を見させてやって足は確保できたんだ。
チビチビ村襲うより国出し抜いてやった方が面白いだろ?」
アガフォン「……その馬鹿どもでござるが、どうやら全滅したようにて」
リーナ「……馬鹿さ加減を過小評価しちまったようだね、これは」
イザッコ「もうちょっと時間稼ぎするかと思ったんすけどねー」
アガフォン「まぁ、追っ手が来るのであれば用心に越したことはない。
      どれ拙者が時間稼ぎしてみせよう」

@拠点画面

拠点内買い物
鉄、鋼、銀、手、理、光、闇、ライブ、リライブ、傷薬、宝の鍵5こ(全体で5こまでしか買えない)

ニア拠点会話
 ☆セレン
セレン「リカードはどうして海底神殿を見たいと思ったの?
    もちろん、私たちは助かるけれど」
リカード「そうですね……私の師ガルグ・ダルストーイについてなのですが
     彼はこの海底都市の使徒の血筋でしたので、私にもそういった古い歴史の話をよくしてくれたのです。
     二度と会えない人との思い出は特に良いものでしょう?
     ですから、今一度彼の語った歴史に浸るのもよいかと思いましてね」
クライス「……ちょっと待ってくれよ。
     ということは、ここにある宝をリカードは知っているのか?!」
リカード「いえ、師はここには海底都市に暮らした人々の罪が刻まれているのだとだけ……」
ガウト「でも海底都市って言ったら宝物が眠っていることで有名だもんね。
    しかも海底神殿はあたしたちが初めて探検するわけだし
    なんかすっごいのでるかもよ?!
    片手で足りないくらい!」
クライス「そうだなぁ。古代の魔道書とかできてくれると嬉しいんだけどなぁ」
リカード「そうですね。
     現代では失伝した魔道もここでなら見つかるかもしれません」
セレン「ソフィアを助ける助けになるものが見つかるといいんだけど……」
クライス「姫さんはそればかりだな。気持ちはわかるけどよ」
セレン「当たり前じゃない!
    ……あんな気持ちが悪い場所に独りだなんて絶対許さない。
    ソフィアを連れ帰って、エイル様にも元気にもらわないとね!」
クライス「よく言うなぁ。恋敵だろ?」
セレン「うーん……それはあまり思ったことないのよねぇ。
    だって選ぶのはエイル様だし。
    それに、私にできる事があるのにやらないなんて損でしょ?
    助けてあげたい。だからできることをする。
    それだけ」
リカード「立派です。
     私も微力ながらお手伝いさせていただきます」
ガウト「あたしもね」
クライス「俺もだ。
     やっぱり姫さんは気持ちがいいな」
セレン「ありがと。じゃ、いっぱい働いてもらうわ」


戦闘準備画面→リカード、ガウト追加
リカード:エクスフレア、メティオ、リライブ

セム「見つけたぞ、海賊」
アガフォン「追っ手か!」
リカード「! この声です。間違いありません」
ガイエン「む、一人か?」
アガフォン「悪いがこの先通行止めでござる。お引き取り願おう」

*敵
 ボス・アガフォン 勇者:勇者の剣
 スタート時敵はボスのみである。

勝利条件・制圧
敗北条件・セレンの死

宝箱・女神像、白の宝玉


*1ターン後中級以上の魔物が10体登場。

ガイエン「あやつが魔物を呼び寄せたのか?これは一体……」
アガフォン「知らん…何これ……怖」

*5ターン後さらに上級の魔物が5体登場。

アガフォン「……これ以上は拙者、付き合ってはおれんな。
      お暇させていただく」
アガフォン撤退。

@ボス戦闘会話
「ふっ…あの魔物たちを蹴散らすとは敵ながらやるものよ。
 我が名はベルニアのアガフォン。お相手致す!」

@ボス撃破
「……ぐふっ。
 いやしかしまだやられるわけには……とにかく、ひきあげじゃあ!」

@エンディング
セム「……妙だな」
セレン「セム、どうかしたの?」
セム「以前はここで魔物に遭遇することはなかった。
   海賊が連れこんだのかと思ったが、それにしては動揺しているように見えた」
クーシー「ヴェルザンディで見たことないよ、こんなの。
     だって捕まえる前に殺しにくるもん!」
セム「確かに……現実的じゃないか」
セレン「マクダレーナがいなくなってから魔物が沸いてきている?」
セム「そう見るのが妥当だろうな」
セレン「時間がかかりそうね。
    父様私が戻るまで飽きずにいてくれるかしら……」
ガイエン「姫様もお父上をもっと信じなされ。
     王はあれで姫様に飽きられるまではそれは子煩悩で」
セレン「うーん……それは説得材料にならないかな」

@エンディング2
海底神殿外マップ
ランド「おーほっほ!セレンさん!!お待たせしましたわ!」
ゾルゲボ「???」
ランド「ぞ、賊?!
    セレンさんをどこにやりましたの?!!」
ゾルゲボ「……ぁあ、姫様のダチんこかー!」
デュロウ「……おいお嬢、敵じゃないらしいぞ」
ランド「わ、わかっていましたわそれくらい!
    セレンさんの部下ですもの!賊っぽい方も当然いますわ!」
ゾルゲボ「おれっちはガイエン君のマブダチ、留守番のゾルゲボ!よろしくな。
     姫様ならもう神殿に入ってるぜぇ」
ランド「……っ、こうしてはいられません!
    皆さん行きますわよ!」
デュロウ「ルクルス、行けるか?」
ルクルス「……平気。そんなに心配しなくていい」
デュロウ「妻を心配するのは当たり前だろ」
ルクルス「妻じゃない」
サンタナ「海底神殿での冒険、いい歌の題材になりそうです」
ゾルゲボ「ゲッヒャヒャヒャ!そりゃあいい!
     いい歌できたらおれっちにも聞かせてくんなぁ」
ランド「 行 き ま す わ よ ?! 」

→第3章へ


味方はこれで打ち止め。

ガルグの知られざるルーツ…誰も知らねぇ。俺も知らなかった。
宝の鍵5こ(全体で5こまでしか買えない)…宝箱が片手で足りないくらい!
ベルニア…アガフォンは近所にスーパーがなく買い物もままならないのにコンビニのアニメショップ化に歯止めがきかず暮らしていけないのでベルニアを出たらしい(ぇえ
魔物…なんでヴェルザンディ出身でもないセレンが一番魔物と戦っているんでしょうね……
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