あんみつ

設定全回収ムリデスネ

2016/04/17 (Sun) 02:10:08
こんばんは、おはようございます。
皆さま安楽に過ごされているでしょうか…?
もう熊本スイカの季節なのでスーパーで見かけたら絶対に買おうと思っております。
絶対にだ!
そんなわけで空気を読まず、書きこみに参上いたしました。
読んで意見してやってください……

海底都市神話(仮)

原始の三柱の神がまず、混沌の海のうねりから生まれた。
うねりと神々の交わりからまた複数の神々が生まれた。
最後に二柱の神──竜王と女神が生まれた。
原始の神が言った。
「混沌が分かれ、今、天と地が生まれた。
 この【炎の紋章】を用いて創世の大地を創造せよ」
竜王と女神が【炎の紋章】を手に取り念じると、おのずから陸地が盛り上がり凝り固まった。
(この辺りは自己満足ですので端折っておっけ)

始まりの地をオノゴロと神々は称した。
竜王と女神は、粘土に両者の血を練りこみそれをそれぞれの姿かたちに似せて人形を作った。
竜王が作った人形は竜人となり、女神が作った人形は人間となった。
竜人は強靭だが繁殖能力に劣り、人間は脆いがその分繁殖能力に優れた。
彼らは始めこそ睦まじく暮らしたが、強すぎる力ゆえに竜人は奢り脆さゆえに人間は恐れおののいた。
自分たちこそがこの地を治めるに相応しい──
やがて、人々は互いに相争うようになった。
竜王と女神はそのさまに嘆き、人々の中で最も信心深い人間の巫女に【炎の紋章】を与え争いを治めるように神託した。
巫女は名をマクダレーナといい、争いののち、その名と【炎の紋章】を代々継ぐこととなる。
マクダレーナはたちまち争いを治めた。
彼女に付き従う13人の従者たちはアポストルと名乗り、彼女と彼らは巨大な神殿で神々を祀った。

三世代のちの世、再び人々は増長していた。
何故、神々に従わなければならぬのか。
神など本当に存在するのか。
もしも、存在するならば──それこそが【炎の紋章】を守る巫女・マクダレーナなのではないだろうか。
アポストルたちの子孫が中心となり、巫女を神へと祭り上げる機運が高まった。
ほとんどの人間は神への信仰を捨て、奇跡の巫女その人を祀った。
巫女は自らの神格化を拒んだが人々には届かなかったのである。
神々は、自分たちへの不義に怒りをあらわにした。
竜王と女神はなんとか怒りを鎮めようとしたが、
結局マクダレーナを除く信仰を捨てなかった者たちだけを残しオノゴロの地を大水による洪水で沈めることになった。
新たな世界の救世主となる7人と彼らを慕う者たちと全ての動植物のつがいを乗せた箱舟は、長く漂流することとなる。
一方、マクダレーナは【炎の紋章】を用い自分を慕う者たちを救おうとしていた。
神々に反抗しようとしたのである。
その時、天から一筋の矢が放たれ【炎の紋章】は破壊された。
力を保ち切れなくなった巫女はそのまま神殿ごと洪水に沈んだのである。

神々は【炎の紋章】の半分を回収し、残りは海の藻屑と消えた。
そして、悲劇の巫女も海底神殿と共にその人生を閉じた──かに見えた。
「神よ、私はあなたを許さない」
辛うじて【炎の紋章】の破片を手にすることができた彼女はアポストルの一人と──次代の巫女となるはずの幼い少女の生命を救ったのである。
「私を慕ってくれた多くの人々が、死んだ」
巫女の目に初めて憎悪の炎が宿った。
「私の祈りを裏切った神を、決して許さない」

数か月後のことである。
箱舟はやがて新天地に辿り着いた。
ここなら安楽の地を築くことができると誰も信じていた。
しかし巫女がそれを許さなかった。
最後の生命の力を振り絞り、人々に不安と憎悪の種をまいたのである。

「ボイス、13人目……最後のアポストルよ。
 この子が最後のマクダレーナ。
 神に対抗する、私の希望を守り育むのです」
これが巫女の最期の言葉である。


設定の食い違いをなんとかしようとしたらこうなってしまいました。
描写し忘れとかありますが、ひとまず上げておきます……
名称のオノゴロは日本神話からの引用です。
神話難しいですね……
なんで世襲制になってんねん!とか色々ありますが、とりあえずこんな感じで書いてみました。。。
もうちょいいい神話になるようにもう少し考えます。
Pass :
あんみつ

Re: 設定全回収ムリデスネ

2016/04/17 (Sun) 10:39:00
とりあえず書いてみましたが、もうちょい拾う設定を取捨選択して最終的にはマクダさんは一人にします。。。
もう少しスッキリさせたい。
Pass :
mm

Re: 設定全回収ムリデスネ

2016/04/18 (Mon) 01:54:09
おはようございます。

己の身の程を知り、自分に出来る事をしたいものです。

色々書きます。


>神話
終章とのすり合わせは、本当にお疲れ様でした。
今の状態を見るに、文字通り創世神話と言う感じがします。

海底都市とヴィルサイティスで、日本神話で言う所のイザナミ・イザナギ期とアマテラス期に対応してる感じが好きです。
竜王と女神活躍しすぎィ!?


マクダレーナ複数人説は私も考えた事がありますと言うかなんというか……悲劇的な死を迎えた少女達の集合体……とかそんな訳の分からない事を2、3年前過去の私は考えていたらしいです。
結局今のマクダレーナは何なんだって話になりますけどね……


ただまあ、オムニバスでは世界に伝わっている神話と、メタ的な意味で我々が知っている「設定」は割と明確に区別されてないんですよね。
その辺りの事にケリをつける時が来たのかもしれません。



>その時、天から一筋の矢が放たれ【炎の紋章】は破壊された
アメノサグメちゃん!アメノサグメちゃんじゃないか!



そんな感じで。頭混乱してきた……
わりと当時参加していなかったことが悔やまれる感じ。
Pass :
名無しおばさん

Re: 設定全回収ムリデスネ

2016/04/18 (Mon) 18:08:30
編集とバックグラウンドの作成本当にありがとう…!
当事者だったはずなのに記憶が曖昧で混乱してる私。

でもこの部分って多分マクダレーナを書くにあたって大事な部分になる部分ですよね。
あんみつさんの考えてくれた創世神話と、本スレ等で掲載されてる神話と国家の成り立ちを時系列でざっくり並べると・・・

1:女神様と竜王様が炎の紋章を用いて始まりの世界(オノゴロ)を作った。

2:人間と竜人という2つの種族が生まれたが、性質の違いからやがて争い合うようになった。

3:見かねた2人の神様は最も敬虔で信心深い巫女(マクダレーナ)に炎の紋章を託し、世界を治めさせた。

4:主にマクダレーナの従者であるアポストルが神<<<マクダレーナに信仰が傾き神に反旗を翻すようになった
★マクダレーナ本人はそれを望んではいなかった。

5:神様は何とか宥めようとしたがどうにもならず、新たな世界の救世主となる7人と神を敬う者を救済し、残りは海に沈めた。
★ここで沈んだ世界が海底都市である。
★7人の英雄がセイシェル・ラニア・ベルニア・ベルターナ・トルケ・ヴェルザンディ・ルシフェルを指す。

6:マクダレーナは炎の紋章を用いて自分を慕う者を救おうとしたが出来なかった。
★天から放たれた矢によって炎の紋章は破壊され、半分は神が回収し半分は海に沈んだ。

7:マクダレーナからすれば理不尽な結末なので彼女はその運命を受け入れず、最期の力を振り絞って、1人のアポストルと巫女の力を継承する赤子を助けた。
★この赤子が現代を暗躍するマクダレーナである。

8:神に導かれた7人の救世主と人々は、新たな世界を築いた。
★現代の人間が知っている創世神話と国家の成り立ちはここから。

9:再び人と竜人との間で争いが起きたが、7人の救世主がリーダーとなり世界を治めた。
★争いの種は7でマクダレーナに助けられた赤子が焚きつけたもの
★神様は世界への直接的な干渉をやめ、見守ることを決め、6で半分になった炎の紋章を7人の救世主に託した。

10:大陸歴1年開始


大筋はこんな感じですか?間違ってたらごめんね。
でもこれで大体合ってるなら、うまい具合に繋がってるように思います。
あんみつさんすごい。

確か本編では海底都市が海底都市になった背景とかマクダレーナの背景を暴いていく描写が少なかったんでしたっけ……?
だから物語上で活かされるハズだった「神話」が「設定」のままになってる部分があって、そこの擦り合せが難しいんですかね。

>マクダレーナ世襲制
おお、マクダレーナがなんか凄い存在になってる!
でも…何代も世代を超えていくうちにだんだん先代の遺志が湾曲されたり薄れていったりするんじゃないかなと思います。
海底都市で滅んだマクダレーナと現代を暗躍するマクダレーナとが別人だとしたら、本編の彼女はあそこまで執念深く狂気じみてないような気がするので、世襲制にはちょっと違和感はあります。
あ、でも現代のマクダレーナが「自分は"マクダレーナ"だから」という理由で歴史を引っ掻き回してるんだったらそれはそれで怖くて悲しい存在ですよね。

>竜王と女神はそのさまに嘆き、人々の中で最も信心深い人間の巫女に【炎の紋章】を与え争いを治めるように神託した。
>巫女は名をマクダレーナといい、争いののち、その名と【炎の紋章】を代々継ぐこととなる。
>マクダレーナはたちまち争いを治めた。
この辺でマクダレーナは結構神と密接だったのでは?と思いました。
神の力を以て世界を統治していく内に本当に神に近い存在になっていって寿命も神のように長寿になっていったとか…そういうのはどうですか?イマイチ?;

>悲劇的な死を迎えた少女達の集合体
少女に限らず非業の死を遂げた人々の怨念の塊とかだったら、あの執念深さも合点がいくかもしれません。

ここまで世界観掘り下げてくれたり考察してくれたり……みんな本当に凄い。
色々考えてたら時間切れになっちゃったんで、今日はここまでにします。失礼しました。
Pass :
あんみつ

Re: 設定全回収ムリデスネ

2016/04/18 (Mon) 20:14:20
mmさん>
>竜王と女神
めっちゃ仕事を振ってしまいましたw
少し仕事を振り分けるのに適当な神様を作ってもよかったのですが、必要性をあまり感じず……

>少女の集合体
それいいですね!
巫女に相当するマクダレーナが主体で、神に恨みを抱いてしまった魂が集まって彼女が生まれた、みたいな。
世襲制よりもいいように思います。
(名無しさんの仰るように世襲であの執念深さと狂気を抱けるかというのを私も疑問に思っています)

アメノサグメちゃんって誰だっけ…と、思いましたがナキメちゃんを射殺すように言った子でしたか!
返し矢のエピソードは何故か印象深く残っています。


名無しさん>
大丈夫です!それであってます!!
(もっとわかりやすく箇条書きに書ければよかったんですが…すみません)

んとー、終章が書かれた際に結構設定追加などがありましてそれが一番難しい部分になっちゃってます。
マクダレーナが増えたのもそこに対応可能にするためですね。
今回は、可能な限り設定拾ってみたバージョンで
次に投稿予定なのがこの前ここに張り付けた分の設定で創作した神話です。
(こちらではマクダレーナは完全に一人です)
最終的にはどっちの方がいいか(もしくはどこを良いとこどりするか)を相談させてほしいです。

>寿命も神のように長寿になっていった
いえ、いいと思います。
今回は上記の都合でこうなっていますが、マクダレーナの生前のエピソードが膨大になると長寿でないと設定の辻褄が合わなく可能性もあります。
もしくは完全版【炎の紋章】の性能次第でそれを持つだけでそうなってしまうかもしれません。
それどころかセーラームーンのクリスタルトーキョーのように一般人も【炎の紋章】効果で長寿になっている、みたいのも考えていました。




とりあえず、マクダレーナ世襲制については私自身も違和感を感じているので
もしも複数いる設定を選ぶ場合でも世襲はなしかな。
Pass :
mm

Re: 設定全回収ムリデスネ

2016/04/21 (Thu) 09:47:46


>>寿命も神のように長寿になっていった
旧世界の寿命が長かったとか、それこそ神話チックですよね。
マクダレーナの時間についても説明がつきますし、いいと思います。

年表だけ見て考えると7人の英雄だけは後の世界でもある程度長寿だったのかも、と思いました。
英雄たちの長寿はく奪のエピソードもあったりするのかもしれませんね。建国神話がそれな可能性もありますが。


>>悲劇的な死を迎えた少女達の集合体
少女な理由はその方がフェティッシュだからです!
中心は元のマクダレーナですが、状況に応じて別の人格が色濃く表に出る……なんてことも考えてました。余談ですね。

マクダレーナが長寿な可能性と含めて考えると、実はマクダレーナが肉体持っててもおかしくないかも?
まあ、ないとは思います。


>アメノサグメちゃん
オノゴロでしたし、日本神話的には時代を進める矢のエピソードなんで、連想しました。



ふと思ったんですが、もしかして、本編ではエイルがマクダレーナの心に触れる場面って描かれていない?
まあ、本編で終章含めて3回しか会ってませんし。

メタな視点抜きに考えると救おうとするのは難しい……のかもしれません。
終章だけで全部回収しようとしてたんだと思うと、なんかもう、なんかもうです……
Pass :
名無しおばさん

Re: 設定全回収ムリデスネ

2016/04/21 (Thu) 15:05:27
おばさん別案も待ってます。
物語調で書かれた神話読み応えありました。
箇条書きにしたのはほぼ自分のためです。えへ。

何回も答え合わせみたいなやり取りして申し訳ないんですが、マクダレーナが複数いるのは、海底都市で滅んだマクダレーナと、衰退した海底都市で細々と生きつつ地上に上ってきて英雄の一人と結ばれたマクダレーナがいるからですか?
確かに二人いますね。設定は少し拾いにくいですね。お話は面白かったと思います…!

>少女な理由はその方がフェティッシュだからです!
おう…確かにこれは反論できない笑
例えば海底神殿の巫女に仕えていたアポストルが全員女の子で、その子たちの無念の集合体がマクダレーナとかだったらしっくりきそうです。
章によって性格にブレがあるのも、複数の思念の集合体って理由なら頷けます笑

>英雄たちの長寿はく奪のエピソード
炎の紋章が完全体じゃなくなったから長寿を保てなくなったとか、各英雄が和解した際に自ら寿命も手放したとか…思いつくのはそういう感じです。

>本編ではエイルがマクダレーナの心に触れる場面って描かれていない?
直接的な描写はないですね。せめて私が担当したパートでもっと関わらせておくべきでした。反省。
終章読んでエイルは彼女の心に触れたんだろうな、触れた結果があの姿なんだろうなーと解釈しました。
詰め込み&回収苦痛だったろうし嫌だったろうなと思います。

場合によっては加筆が必要なところが出てくるかも知れないですね…!!(小声)
Pass :
あんみつ

Re: 設定全回収ムリデスネ

2016/04/25 (Mon) 22:43:09
Wiki更新していて、何故かソフィアとリフィルを間違えてしまい速攻で更新しなおしてました。
この間違えは叱られる奴だー

マクダレーナの過去について知る機会がありませんでしたね、そういえば。。。
エイルが直接でなくても読み手に提示するエピソードはあった方がよかったかもしれませんね……
(烈火の剣の異伝みたいなのとか)


>二人のマクダレーナ
ですです。
どうしても私の中で一人にならなかったので「一人にならないのなら増殖させればいいじゃない」てなことになってました。
(世襲なのは世襲しか思いつけなかったからです……orz)

>終章での回収
倒されることで(死ぬことで)誰も恨むことなく眠ることができる…みたいなラストにもできないこともないのに
マクダレーナをあの世で待つ最愛の人を設定したのは本当の意味で救うためだったのかもですね。
この辺りはビジーレイクさんに確認しないとわかりませんが…………

>英雄長寿はく奪エピソード
長寿になった原因・理由をまず考えたほうがよさそうですね。
今回の場合は、ファイアーエムブレムの力のせいならそれが割れた瞬間
竜王と女神の加護の力なら二柱の神が大陸復活に力を使った建国神話の時
実は宇宙人で戦闘民族なので老化がゆっくり……などなど。

ただ、神話上で人間は寿命短い分繁殖能力が強いんだよ!と設定しちゃったんで
これで長寿だったらマムクートには脅威だなぁと思ったり……は、戦争する理由ができた。
(英雄限定なら戦争にはならなそうですがネタに使えそうですね)
(ちなみに力の民・知恵の民みたいな分け方しなかったのはラグズも人間と同等以上の知能を持っているのにベオクだけを知恵の民と言うとは何事か!…と蒼炎暁の時ずっと思ってたからです。
 これは道具を使う知恵があるから、って意味かもしれませんが)
Pass :
名無しおばさん

Re: 設定全回収ムリデスネ

2016/04/26 (Tue) 16:44:49
wiki編集ありがとうございます。リフィルさんとソフィアって名前似てるからそんな事もありますよ…!
寧ろこの膨大なテキストを管理してくれて本当にありがとうございます。
私もwiki編集頑張ろうとしたんですが挫折しました…orz
せめて誤字を発見したらお直し出来る係(?)になれるようになりたいです。

>マクダレーナの過去について知る機会
いつになるか確約はできませんが、エピソードが固まり次第、加筆します。
今なら時間有り余ってるので何とか出来るかも…!

>二人のマクダレーナ
海底都市の時と英雄と結ばれた後とで、確かにキャラが結びつきにくいですが何度か見返してみて、好きな人が出来て母になったら価値観が変わってしまった…という風にも読み取れるなーと思いました。
これまでは敬虔で従順な神の下僕だったけど、運命的な出会いを果たし外の空気に触れて「自分」を持つようになった結果、信仰の心が揺らいで海底都市の機能が完全に止まった。
一回目は海底都市の時に神に見放された自分の運命を甘受したが、二回目は愛する人に裏切られ(たと思い込んで)子供も○されて、狂ってしまった。二回も運命に見放された怨念が今のマクダレーナを作り上げた…そんなイメージも連想できました。

>英雄長寿はく奪エピソード
英雄はサイヤ人だったのか……!
・実は英雄達はマクダレーナの腹心(アポストル)で彼女と近しい存在であったため、炎の紋章の恩恵を受けて長寿になったマクダレーナに足並みを揃えるために長寿となった。
・実は英雄たちの方が世襲制だった→最初は新世界で海底都市からの移民は共存していたが、段々争うようになっていった→終章で争っていたセイシェルやベルターナは、海底都市から生き残った者たちの子孫だった→終戦後、共存の証として炎の紋章を分配した。
・寧ろ7人の英雄は海底都市のエピソードとはなんの関係もなく、神に救済された大勢の一人(の子孫?)に過ぎなかった。神様が見守っていてもそうでなくても小競り合いを起こすのが人間というものなので(神話とか読んでるとそんなイメージですよね…?)その小競り合いの中でたまたま勢いがあったのが、後に英雄と呼ばれる人物たちだった。
・海底都市の時から人間が炎の紋章の加護で長寿となったが、人間と竜人の均衡を保つため、戦いのあと人間が長寿の力を手放した。
……私がパッと思いついたのはこんな感じでした。
建国神話時代に人間(と竜神?)は炎の紋章の恩恵(人間は長寿、竜人は繁殖能力?)を手放したというのがしっくりきます。+-

確かにラグズは強かった…レテちゃんは仲間になってから毎回出撃させてた…!
蒼炎はもううる覚えですが、知恵の民っていう言い回しはベオク発信っぽい。
Pass :
あんみつ

ぼくのかんがえたさいきょうのまくだれーな

2016/07/26 (Tue) 04:38:51
お久しぶりです。
神話もう一つネタ投下すると言いながらだいぶ間が空いてしまいました。
これは神話って……よりも、マクダさんにこういう設定どうかなぁって感じです。
(神話丸々作ると前回のと結構かぶってきっちゃったので何度も同じもの書くのもどうだろうという)
ぼくのかんがえたさいきょうのまくだれーなってことで、軽く読んでいただけると有難いです。

海底都市創成神話Ver2(仮)

原始の神に神龍族のマクダレーナは世界を作ることを命じられ、心を砕き竜族と人間の世界を創った。
その入れ込みように次第に他の神々はマクダレーナと彼女の作った世界に
私兵を育てているのではないかと不信を抱いていった。

彼女の世界を滅ぼせという声が上がり、竜王と女神は世界の助命を請うた。
神々はそれを許す代わりに、ある条件を二柱に出した。

マクダレーナは竜王と女神はある祭壇へと誘われ、は疑いもせずそこに現れ……

二柱に力を奪われた。

人間となったマクダレーナは己が生み育てた世界に堕とされ、彼女の力の宝玉は砕かれ世界に降り注いだ。
それが今日、炎の紋章と呼ばれるものである。

神龍だった頃の記憶が徐々に薄れていくマクダレーナ。
世界を流浪する彼女の中に最後に残ったのは憎しみだけであった。


モヨンパさんのヴェルザンディ887から祭壇のネタを拾ってみました。
この場合アポストルはマクダレーナの信徒かな。
竜王と女神は、他の神々の手前積極的に人間に手を差し伸べられないのでこのあと津波起こしたりとか7人の英雄を出して治めさせようとしたりちょっとまどろっこしいことをしたというイメージです。
この設定だとマクダレーナさんが(記憶喪失状態なので)純粋無垢でも違和感はないというおまけつき。
こういう設定も面白いかもね、と思っていただければ幸いです。
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