編集とバックグラウンドの作成本当にありがとう…!
当事者だったはずなのに記憶が曖昧で混乱してる私。
でもこの部分って多分マクダレーナを書くにあたって大事な部分になる部分ですよね。
あんみつさんの考えてくれた創世神話と、本スレ等で掲載されてる神話と国家の成り立ちを時系列でざっくり並べると・・・
1:女神様と竜王様が炎の紋章を用いて始まりの世界(オノゴロ)を作った。
2:人間と竜人という2つの種族が生まれたが、性質の違いからやがて争い合うようになった。
3:見かねた2人の神様は最も敬虔で信心深い巫女(マクダレーナ)に炎の紋章を託し、世界を治めさせた。
4:主にマクダレーナの従者であるアポストルが神<<<マクダレーナに信仰が傾き神に反旗を翻すようになった
★マクダレーナ本人はそれを望んではいなかった。
5:神様は何とか宥めようとしたがどうにもならず、新たな世界の救世主となる7人と神を敬う者を救済し、残りは海に沈めた。
★ここで沈んだ世界が海底都市である。
★7人の英雄がセイシェル・ラニア・ベルニア・ベルターナ・トルケ・ヴェルザンディ・ルシフェルを指す。
6:マクダレーナは炎の紋章を用いて自分を慕う者を救おうとしたが出来なかった。
★天から放たれた矢によって炎の紋章は破壊され、半分は神が回収し半分は海に沈んだ。
7:マクダレーナからすれば理不尽な結末なので彼女はその運命を受け入れず、最期の力を振り絞って、1人のアポストルと巫女の力を継承する赤子を助けた。
★この赤子が現代を暗躍するマクダレーナである。
8:神に導かれた7人の救世主と人々は、新たな世界を築いた。
★現代の人間が知っている創世神話と国家の成り立ちはここから。
9:再び人と竜人との間で争いが起きたが、7人の救世主がリーダーとなり世界を治めた。
★争いの種は7でマクダレーナに助けられた赤子が焚きつけたもの
★神様は世界への直接的な干渉をやめ、見守ることを決め、6で半分になった炎の紋章を7人の救世主に託した。
10:大陸歴1年開始
大筋はこんな感じですか?間違ってたらごめんね。
でもこれで大体合ってるなら、うまい具合に繋がってるように思います。
あんみつさんすごい。
確か本編では海底都市が海底都市になった背景とかマクダレーナの背景を暴いていく描写が少なかったんでしたっけ……?
だから物語上で活かされるハズだった「神話」が「設定」のままになってる部分があって、そこの擦り合せが難しいんですかね。
>マクダレーナ世襲制
おお、マクダレーナがなんか凄い存在になってる!
でも…何代も世代を超えていくうちにだんだん先代の遺志が湾曲されたり薄れていったりするんじゃないかなと思います。
海底都市で滅んだマクダレーナと現代を暗躍するマクダレーナとが別人だとしたら、本編の彼女はあそこまで執念深く狂気じみてないような気がするので、世襲制にはちょっと違和感はあります。
あ、でも現代のマクダレーナが「自分は"マクダレーナ"だから」という理由で歴史を引っ掻き回してるんだったらそれはそれで怖くて悲しい存在ですよね。
>竜王と女神はそのさまに嘆き、人々の中で最も信心深い人間の巫女に【炎の紋章】を与え争いを治めるように神託した。
>巫女は名をマクダレーナといい、争いののち、その名と【炎の紋章】を代々継ぐこととなる。
>マクダレーナはたちまち争いを治めた。
この辺でマクダレーナは結構神と密接だったのでは?と思いました。
神の力を以て世界を統治していく内に本当に神に近い存在になっていって寿命も神のように長寿になっていったとか…そういうのはどうですか?イマイチ?;
>悲劇的な死を迎えた少女達の集合体
少女に限らず非業の死を遂げた人々の怨念の塊とかだったら、あの執念深さも合点がいくかもしれません。
ここまで世界観掘り下げてくれたり考察してくれたり……みんな本当に凄い。
色々考えてたら時間切れになっちゃったんで、今日はここまでにします。失礼しました。