お久しぶりです。暑い中、いかがお過ごしでしょうか。
息災ならばなによりです。
さてさて、使途編のプロットも出来上がってきまして。
キャラ募集としてしまってもいいかも、と思うようになってきました。
・ラニアのシューター
・王族の踊り子
・教団から寝返る闇魔導士
・ラニア兵士
の新キャラが欲しい、出そうと思ってます。
まずは使途編においての勢力関係をまとめたものを投稿します。
起爆剤に…なればいいなあ。
・ラニア国王
ラニアの内政をつかさどる者達、及び軍隊。
898年の大冬、905年の動乱、907年の戦争によって大きな疲弊をしている。復興途中。
セイシェルを始めとした他国からの援助によって復興ラッシュが実現した。
全体的な再編が進んでいる。
ベルターナ撤退時に残されていた設備やシューターの現物を利用し、独自のシューター技術を保有し始めている。これは現国王の判断である。
ラニア王国においてはかつてマクダレーナの側についていた者達への迫害は国策として禁止されている。
それ自体は悪い事ではないのだがマクダレーナ教団の存在や、現国王に付きまとう黒い噂もあり、どこか歪さを感じさせられる。
国王はアポストルや教団と通じている。しかし基本的には国の復興や平和を願う者達がほとんどである。
しかし国王は激務からの心労故か、体調を崩しており、政治機能の大半は重臣たちが行っている状態である。
・ラニア傭兵ギルド
国営ギルド。国の重臣たちの判断で再開している。
(国にいろいろあって閉鎖って事は国営ですよね?)
ラニア復興のための人材を求めている。国内の雇用は大幅に回復している。
とにかく人手が足りない為、特例として登録さえ済ませれば比較的簡単に依頼を受けられる状態となっている。
最も、ギルドから信頼されなければ実入りのいい仕事は紹介されない訳だが。
家建設、畑の新設、食料・物資(木材・石材・砂利・粘土、等)の運搬・調達、施設防衛、等復興に関した依頼。
復興以外では山賊退治、暴徒鎮圧、護衛、戦場跡から廃棄されたシューターを回収、等。
それらが主な仕事となっている。
混沌の残滓や教団に関しての依頼も。
・エクウェス
ギルドの少数精鋭。総員100人に満たない。
ギルドからは迅速な対応が求められる依頼や、国家にとって重要と思われる依頼をこなす。
活動拠点は王都。
主要メンバーは前回の戦争で活躍したラニア出身の者達。
メタ的な理由としては、過去のキャラクターをまとめた部署。
ラニアに未だ巣くう暗雲を感じたフェードルとディルカが中心になって設立された。
目的はラニアの平定。マクダレーナ教団への警戒度はとても高い。
ギルドから一定の信頼を得たものが新たなメンバーとなる事もある。
主要メンバーが引っ張ってきて仲間に加える事もあるとかないとか。
所属
フェードル
シェリカ
アレックス
ディルカ
(オーキス)
(メルツェル)
・マクダレーナ教団
マクダレーナを神とした独自の神話を持ち、彼女を崇める集団。
正式名称はアネラダガム。(マクダレーナの英語表記の反転)
しかし、言動や通称としてマクダレーナ教団、および教団と呼ばれている。
教団のメンバーでさえも正式名称を名乗ることは少なく、彼らでさえ教団やマクダレーナ教団と名乗る事が多い。
本拠地はラニア王都からほど近い古城。
主なメンバーは大陸の現状に不満を抱く者達。及びアポストルの奇跡を目にした者、
戦禍、貧困、思想、マクダレーナの恩恵を受けていた者達、等。
闇魔法を使う者が多い。
基本的に不気味な集団である。集会を開いたり布教する事もあるが、基本的には無害。
彼らが過激な行動に出るときはアポストルの指示が絡んでいるか、自衛のためであることが多い。
生活環境は結構快適。教団の本拠地において衣食住に困る事は無い。
教団の第一目標はマクダレーナの復活。
最終目的は復活したマクダレーナの作り出す楽園へ行くこと。
彼らの教義においては
マクダレーナ=楽園を作り出す者。人から神へとなる者。いつか死より復活した時、真の神となる。
アポストル=マクダレーナに従属する使途。マクダレーナの言葉を現世に伝え、マクダレーナ信仰する者を楽園へ導く存在。
竜王と女神=苦しみに満ちた世界を作り上げた悪神
という事になっている。
今の所ヤバイのアポストルであって彼らではない。
:余談
マクダレーナのスペルはMAGDALENA
並べ替えるとGANDAMLEA
つまり、レアはガンダムだったんだよ!
ガンダムの正式なスペルはGUNDAMなんですけどね。
・アポストル
マクダレーナに置いて行かれた者達。
マクダレーナ教団を裏から操っている。
目的はマクダレーナの復活。(正確にはミケイル個人の目的といった方が正しいかもしれない)
その知識、力によって混沌の残滓を浄化できる。教団の規模を拡大するため存分に利用されたらしい。
正確にはマクダレーナ復活の為、戦力強化の為混沌の残滓を集めている。
混沌の残滓をある程度の制御ができるらしく、ばら撒く事で汚染したり混沌の残滓を用いた魔物を作り出す事が出来る。
教団を設立した理由は、ミケイルが帰ってきたマクダレーナにふさわしい場所を用意したい為に彼女を慕う者達を集めた共同体を作成する事としたから。
マクダレーナがそれを喜ぶかどうかは……
最終的に教団をどう扱うかは復活したマクダレーナに任されている。
彼らがマクダレーナの復活を目指すのは、そのように作られたから。
マクダレーナの駒でありマクダレーナのために働くように作られていたため、自分たちを統率する存在が必要である為。
簡単に言えば不安から解消されるためで、自分自身の判断で動かなければならない事がとにかく恐ろしいと感じているからである。
実態は親を失いどうしたらいいかわからない子どもの集団と変わらない。
マクダレーナの使用していたアングルボダを元とした三冊の魔導書の作成を行っている。
自意識を持っているものはあまり多くない。ミケイルがほぼすべての指示を出しとガリアントが少々有している。
加えて少数の者達も自身の意思を持っているが、ほぼすべてがマクダレーナからの指示を待つことしかできず、結局ミケイルの行動を支持する事しかできない。
マルギットやアルゼスのような自意識を残した元人間のアポストル(死霊騎士?)もいたかもしれないが、その者達はラニアで行動を起こしたアポストルとは行動を共にしてはいない。
所属
ミケイル
ガリアント
・ベルターナ
ラニアの現状及び、マクダレーナ教団についての調査、ラニアの人器の捜索が目的。
現在の所、事を荒立てるつもりもなく観察以上の物ではない。
潜入しているのはオーキス団のメンバーが主。
すでにベルターナに所属していないメンバーをコネで雇う事で表面上でも無関係を装っている。
ラニアがパーシュパタ賛成派ならばもしかすると正式な部隊が配備されているかもしれない。
オーキスは一部の部下と共にエクウェスに協力する形で潜入している。
王城及び教団に潜入している者もいる。
所属
オーキス
ムサシ
・セイシェル
ラニアの復興のために人材を貸し出している。総勢200名ほど。
その実態は単純なラニアの支援に加え、ラニアの人器の確保とマクダレーナ教団の動向を探る事を目的としている。
セイシェルとしてはマクダレーナ教団への警戒度は高い。
駐留している人員は1年ごとに交代する。(本人の希望により延長・早引け可)
人材交流、兵士・騎士達のラニアにおける過酷な環境下での訓練という側面も存在する。
防寒具はラニアからの供与。
物語開始の少し前、モンテーロの部隊に交代。
メルツェルは過去のコネでモンテーロを通じて雇われ、流れ者としてエクウェスに潜入。
表面上はセイシェルとはもはや関係のない人材であり、人器についての情報を持つ為、うってつけ。
簡単に言えば人器担当。
メルツェルはセイシェルから離れているルートである。
と、思うが一応ぼかしておいた方が良いような気がする。拠点会話などで回収しよう。
所属
メルツェル
モンテーロ
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ツッコミどころなどあればぜひ。ではでは。